高倍率の視野と高照度のLEDライトにより、患部を正確に把握し、不必要に削らない高精度の治療が可能です。
デジタルレントゲンとコンピュータシステムにより、フィルムではなくモニターに画像を表示して説明します。
拡大表示・3D表示などにより、口の中の状態を患者様ご自身が把握しやすくなります。
また、口腔内写真、レントゲン写真、カルテ(処置内容)はコンピュータ内に保存されており、一元的に管理しています。
通常の生活でも、人には自然放射線などにより年間約1.42mSvの被爆があります。
医療法に定められた全身の年間最大許容被爆量は50mSv。
歯科用X線は従来のものでも1歯用(1枚あたり0.0025~0.004mSv)、全顎用(0.0035~0.0095mSv)ですが、デジタルレントゲンはそれをさらに最大約1/10とします。
療法によると”妊娠中の女子の腹部に対して妊娠と診断された日から出産までの間に対しての最大許容被曝線量”は10mSvと定められています。歯科では腹部を鉛の防護衣で保護してから全顎用1枚で通常0.0035~0.0095mSvの被爆線量となります。当院ではデジタルレントゲンによりそれがさらに1/3~1/10となりますのでレントゲン撮影が妊娠に悪影響をおよぼす心配はありません。